「搾乳機(搾乳器・さく乳器)は電動と手動 どちらを選ぶ?」
搾乳機(搾乳器・さく乳器)は母乳育児の強い味方なのをご存じですか。ピジョンのアンケート(※)によると、74.9%の先輩ママが搾乳機(搾乳器・さく乳器)を持っており、母乳育児の必需品として使っている方が多いようです。
((※)ピジョンインフォで2021年2月に実施した「さく乳について」に関するアンケート)
【搾乳機(搾乳器・さく乳器)はママの母乳育児をサポートしてくれる】
「赤ちゃんはママの母乳で育てたい」と思う方も多いのでは。しかし、長い育児期間で、直接授乳ができないこともありますよね。そんなときに頼りになるのが搾乳機(搾乳器・さく乳器)です。搾乳機(搾乳器・さく乳器)で搾った母乳は保存することができるため、ママ以外の人が赤ちゃんに母乳をあげられることも大きな特長です。
具体的な使用シーンとしては
・おっぱいや乳首のトラブルで直接授乳ができない時
・ママが一人でお出かけしたい時
・夜中の授乳を家族に代わってもらう時
などがあります。
また、搾乳機(搾乳器・さく乳器)を使うことで母乳育児を継続できたり 、母乳量を知ることができて安心した、という先輩ママの声もあります。
おっぱいが張ってつらいときにも、搾乳機(搾乳器・さく乳器)を使うことで楽になり、母乳も保存できるので一石二鳥です。
【「手動」「電動」の特長と選び方】
搾乳機(搾乳器・さく乳器)には「手動」と「電動」があります。それぞれの特長や選び方、また搾乳機(搾乳器・さく乳器)を使用した、母乳の保存方法についてもご紹介します。
■手動搾乳機(搾乳器・さく乳器)
赤ちゃんがおっぱいを飲みきれなかった時など、使用頻度が低い方におすすめです。手動で吸引力の強さを調節でき、静音で軽くて持ち運びもラクなのが特長です。
■電動搾乳機(搾乳器・さく乳器)
さく乳する回数が多く、夜中や日中も手軽にさく乳したい方におすすめです。搾乳機(搾乳器・さく乳器)を胸にあてるだけでさく乳してくれるため、短い時間でできるところが特長です。
■母乳の保存方法
母乳の保存方法を知っておくと、母乳育児の幅がさらに広がります。保存方法には、冷蔵保存と冷凍保存があります。
・冷蔵保存の場合
さく乳直後の母乳は24時間以内であれば冷蔵保存(4℃以下)が可能です。
哺乳瓶(哺乳びん)で母乳を冷蔵保存する場合は、必ずプラスチック製の哺乳瓶(哺乳びん)をお使いください。さく乳直後の母乳が入った哺乳瓶(哺乳びん)に、乳首・キャップ等をとりつけて冷蔵庫で保存してください。
・冷凍保存の場合
長く保存したい場合は冷凍保存(約-18℃)を。冷凍保存した母乳は6か月まで保存可能ですが、3か月以内の使用を推奨しています。
さく乳直後の母乳を母乳フリーザーパックへ移し替え、すぐに冷凍庫へ入れて保存してください。
【ピジョンの搾乳機(搾乳器・さく乳器) 商品紹介】
ピジョンでは、3種類の搾乳機(搾乳器・さく乳器)をご用意しています。どれも、母乳実感哺乳びんがセットになっており、直接哺乳瓶(哺乳びん)にさく乳できるので、移し替えの手間がありません。
■さく乳器 手動
手が疲れにくい握り方ができるハンドルを搭載した手動さく乳器(搾乳器)です。ハンドルは握りやすい位置に調節可能で、握り方で吸引の強さを調節できます。
■さく乳器 電動handy fit+(ハンディフィット)
手軽で簡単に操作できる電動さく乳器(搾乳器)で、おっぱいにあてるだけで自動でさく乳ができます。その時のおっぱいの状態に合わせて6段階の吸引の強さが選べます。
■さく乳器 電動pro personal R(プロパーソナルR)
「電動handy fit(ハンディフィット)」との違いは、その時のおっぱいの状態に合わせて様々な吸引リズムと吸引の強さが選ぶことができます。吸引リズムは3モード、吸引の強さは6段階で調節可能です。さらに専用アプリで、スマートフォンから操作できます。
また、母乳を保存するときに役立つ商品もあります。
■母乳フリーザーパック
さく乳した母乳を冷凍・冷蔵保存できる母乳フリーザーパックです。40ml・80ml・160mlの3サイズ。
5種類の可愛いデザインがアソートで入った公式サイト限定フリーザーパックも。120ml・180lmlの2サイズです。
■母乳フリーザーパック アダプター
さく乳器と母乳フリーザーパックをつなぐアダプターで、パックに直接さく乳することができます。哺乳瓶(哺乳びん)からパックに移し替える必要がありません。
搾乳機(搾乳器・さく乳器)があれば、母乳育児をあきらめることも、お出かけをあきらめることも少なくなるはず。搾乳機(搾乳器・さく乳器)を通して、ママの母乳育児がもっと楽しく、もっと楽になりますように!